$SPCEが買値の2倍の株価に 2020.2.15
2020/02/20
1月15日にNISA枠いっぱいまで買った$SPCEですが、昨日株価が23%上がって29.25ドルに。買値の14.18ドルの2倍以上になりました。
朝起きて株価を観て目を疑いましたね。1日でこんなに上がる株を保有したのは初めてです。$SPCEは再来週に決算発表ということなので、そこが心配です。
$MSFT株価はここのところ停滞していますが、今まで安定して上がり続けてくれていたので、こういうのは仕方ない気もします。JEDIプロジェクトが$AMZNの訴えを受けて保留となったというニュースが心配です。
$TECLはいまのところ自分の想定以上に安定して上がってくれています。
$SPCEのおかげでといいますか、株口座資産が3192万円まで増えてくれています。
ここまではいいことばかり書いたのですが、失敗したことも書いておきます。2/7に売却した$AMDが売却後に10%ほど上げているという件です。
$APPLがCPUGPUとも$AMDを採用するという噂?(ニュース?)で上がっているのでしょうか。私としては新型コロナウィルスの影響を受けるということで売却したので、これはリスク回避したということで仕方ないと考えるようにします。
あとブログに書いておきたかったのは$NVDAと$AMZNのことです。私が米国株を始めたきっかけになった銘柄で思い入れが強く、今は保有していないのですがずっと株価は気になって見ています。
私がツイッターでフォローさせていただいている方には、2018年10月から1年4か月くらいの低迷期を経験しながらも保有継続して最高値になった!という方々がいらっしゃいました。右往左往しないで保有を継続するのはこうやって書くのは簡単ですが並大抵のことではないと思います。やっぱり株はメンタルが大切だと感じています。
どなたかが1億円を2億円にすることよりも100万円を300万円をするほうが大きな割合の資産を増加させているので投資成績はいいんだ!この割合が大切だ!みたいなことを書いていました(この方はフォローしていない方です)。
私はコレには共感できなかったです。株投資は投資額が大きくなればなるほど(自分の資産に対する投資額が大きくなればなるほど)、恐怖や狼狽も大きくなります。小さい金額では怯えずに判断できたところが大きい金額では狼狽売りをしてしまうといいますか。
このへんは、私は麻雀に似ていると思っています。麻雀を確率だけで語る人がいますが、負ければ負けるほど正しい判断ができなくなっていくということがよくあります。勝っている人ほど余裕を持って判断ができるので、良い判断をすることが多いのでどんどん勝ち続けることが多いのです。
麻雀で「流れ」があるのかないのか、ということが良く議論になります。
私はオカルト的な「流れ」は否定的なのですが、メンタル的な影響こそがこの「流れ」の正体なんじゃないかとぼんやりと思っています。
富む者は余裕をもって判断ができるためどんどん良い判断をしてお金を増やすのに対して、貧しい者は余裕がないため(日々の煩わしいことに追われて)、悪いことばかりを考えてしまい良い判断ができずにお金を増やすことができない、ということがあると思うのです。
ツイッターでも資産が大きい方の書くこと(考え方)は、私なんかより大きい視点で世の中(経済)を捉えていて、余裕を持って判断されていると感じる方が多いです。そりゃーこの方々のほうがお金が増えるよなー!と感じてしまうことが多いのです。
若いうちから株投資をして資産をどんどん増やしている方からも、驚かされることは多いです。こういう方がお金持ちになるんだろうなーと尊敬してしまいます。だって20代から節約をして種銭をつくって株投資をするのってなかなかできることじゃないですよね。私なんて20代の頃は仕事でクタクタで投資どころではなく、休みの日も浪費しまくってました。株なんて遠い存在だった20代でした。あの頃から投資を始めていれば!たられば禁止ですね。
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