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投資(米国株、中国株)記録、英語勉強(現状TOEIC865→目標950と英検1級)、ゲームや商品のレビューなど。哀愁の40代独身男。リスク口座資産5463万円(入金4131万円)。

Amazonゴールドカード届いた Facebookの流出問題について

2019/04/10

昨日Amazon Mastercardゴールドが届きました!やっぱり上がりますねゴールドは。クラシックカードと比べるとかなり色が違います。

設定は、マイペイすリボを限度額150万円まで上げて、リボ払いにならないようにして、Web明細の設定にちゃんとなっているかを確認しました。

マイペイすリボ(1回カード使用)で年会費から5400円割引、Web明細(6回以上カード使用)で翌年から1080円割引になるはずです。

あと、プライム会員費3900円が不要になるので、
年会費10800円から(5400円 + 1080円 + 3900円)割引きで420円 で使えるようになるはずです。(初年度は1500円)

クラシックカードから作れば、5000Amazonポイントもらえるので、8年分くらいの年会費分はもらえちゃいます。クラシック来たら速攻でゴールドに切り替えました。

Amazonサイトの買い物で2.5%のAmazonポイント還元、他の買い物には1%のAmazonポイント還元です。

料金とポイント還元率的に、Amazonを良く使う私にはメリットのほうが大きいと思ったのがゴールドカードを作ってみた理由ですが、

もう一つ、Amazonカードにした理由があります。

それは自動でAmazonポイントが反映されて、何の手間もなくポイントが使えることです。

他のクレジットカードだと、ポイントをギフト交換したりしないといけないので、手間なんですよね。

このメリットから、公共料金の支払いをできるものは全部Amazonゴールドカードに設定しました。電気、ガス、携帯料金、ネットとか。

今まで年会費無料のクレジットカードしか使ったことがないので、還元率も1%なかったのでこのへんも良くなるかもしれません。

楽天カードも還元率など凄いらしいのですが、楽天で買い物をしないのでAmazonゴールドカードに集中することにして、また1年くらい使ったらどんな感じか書いてみたいと思います。

Facebookの流出問題について

話はガラっと変わりますが、今週の町山智弘さんのアメリカの今を知るテレビで「Facebookの流出問題」について詳しく、わかりやすく説明されていて、とても感じるものがあったので書いておきます。

私も「選挙利用されていた」ことが問題だというのはぼんやりと理解していたのですが、どのように利用されていたのか、ロシアがどのように関わっているのか、とても理解できました。

Facebookで個人が押している「いいね!」を40個くらい分析すると、政治の考えがわかってしまうそうです。どの党に投票する思考を持っているのか、がわかってしまうそうです。

それをある大学の研究者が研究結果として発表して、Facebookの危険性を警告したそうです。

そこに、「これは儲かる!」と気づいてその内容を手に入れた人がいました。この人がロシア人だそうです。

そしてそのロシア人は、その内容をケンブリッジ・アナリティアという選挙コンサルティング会社に売って1億円くらい手に入れたそうです。

その選挙コンサルティング会社はアメリカの大富豪が出資をしているそうです。

どのように選挙利用できるかというと、ターゲット広告だそうです。

トランプが当選したのがこのFacebookのターゲット広告のせいかもしれないとボヤーっと理解していましたが、ロシアがアメリカ人を分裂させるためにこのFacebookにターゲット広告をしていた可能性があるとこのテレビではやっていました。

そんなロシア人の分裂作戦によってトランプ政権が誕生したのだろうか。

そんなことを考えさせられるテレビ番組で、とても面白かったです。

あと、我々がネットでよくやっている「性格分析」、アレもこのような個人の趣向のデータ採取の目的でやられているそうです。

たしかに「あなたはこんな人」みたいなツイッターの分析ありますよね。私の友人も良くやっています。

ああいう楽しさを装って、政治趣向などのデータが採られているとしたら、凄いです。

これからの社会を生きていくうえで、このような理解というのはとても重要なのではないでしょうか。

我々がどんなサイトを閲覧して、どんなことに「いいね!」を押し、何を買っているのか、どこに移動しているのか、全てデータとして採取されています。

そして、それに合わせたターゲット広告が表示されるようになっています。企業の広告だけでなく、政治趣向をくすぐるものまで。

宗教を信じやすい人や、詐欺に騙されやすい人の情報は、かなり高額でその個人情報が売買されているというのは聞いたことがありましたが、

自分の無意識な政治趣向や消費趣向などを、ネット強者(Facebook)は持っているのです。

このような流れはもう止められないのではないでしょうか。

AIが進化すると、本当に自分の興味をくすぐるような広告ばかりが表示されていくのかもしれません。

「何で俺がこういうものが欲しいのがわかるんだよ!?」というくらいに。

知らぬ間に、自分が投票している政党も、操作されているのかもしれないということです。

何だか都市伝説みたいになってきましたが、たぶんYoutubeで後日アップされると思うので、町山智弘さんのアメリカの今を知るテレビのFacebookのやつ、観てみてください!

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