白いごはんを沢山食べる人が減っている ロコモって知ってますか?
結構前からコレについて書きたいななーと思ってはいたのですが、筋トレをするようになってさらに思うところがあるので書いてみます。
私が働いている所には食堂みたいのがあって、外出とかしないかぎりは昼食はそこで食べています。
このビルで働いている人だけでなくて、近隣でお勤めの方も食べに来ています。
安いのと、会計が専用カードで自動でピッとできるので、混んでいても凄い流れがいいので良いのかと思います。
味も私としては美味しいと感じています(こだわる方はまずいと言いますが。。。)。
その食堂では、定食でもほとんどの方が「ごはん少なめでお願いします」とか「ごはん半分でお願いします」と言っています。
20代の男性でも、「ごはん少なめ」と言っていることが多いのです。女性や年配の方はもちろんほとんど少なめの方ばかりです。
グラムバイキングというのもあって、色んなおかずを好きなだけお皿に盛って、重さでいくらか決まるのですが、それを食べる方はごはん無しでおかずだけ食べている方も多いです。
日本人の食生活がこんな風になるなんて、私が小さい頃からしたら想像もできないです。
私が小さい頃は「ごはんのような炭水化物でお腹をいっぱいにする」という家庭が多かったと思います。
お金持ちの家の友達の家族に焼き肉に連れていってもらったとき、ごはんを頼まなかったのに驚いた記憶があります。
私は小学校・中学校と野球をやっていたのですが、体が大きくて力があるのは結構お金持ちの息子が多かったなと思い返して気がつきました。
私はガリガリだったのでパワーがありませんでした。その頃は一生懸命筋トレもしていたのですが、パワーがなかったです。
筋肉は主に肉などのタンパク質から作られているそうです。肉少なくて炭水化物ばっかり食べてたからね小さい頃。。。
「あの頃お腹いっぱい肉を食べまくれていたら、自分にもパワーがあったのではないか!」と勝手な振り返りをしています笑
あと食習慣というのは、育った家庭の影響がかなり大きいと思うので、大人になってからもその習慣を変えるのは難しかったりします。
私はいまだに焼肉に行ったらごはんを頼んでしまいます。。。
塩分が強い家庭に育った人は脳卒中になりやすいという話も聞いたことがあります。
外食とかコンビニめしって塩分が凄い多いみたいなので、家で手作りの塩分控えめ食事を食べれている人は最高だと思います!
食事って愛を感じますからね。
なんて現在孤独な40男があまり書くと悲しくなってくるのですが、20代から食生活を考えて「ごはん少なめ」なんて言える今の20代は凄いと思ってしまいます。
私も筋トレを最近始めたので、マッチョの方のYoutubeとかを見ることも多いのですが、みなさん若いのに凄いです。
私のおすすめはコアラ小嵐さんです。(同居しているサイヤマングレートさんも面白いです)
コンビニのサラダチキンが何であんなに増えているのか、とかこの年齢になってやっとわかりました(おそ!)。
プロテインのドリンクとか溶かすヤツも鬼のような種類になっていて、味も普通においしいです。
私が20代の時はとてもまずかったのです!!
筋肉をつけて太りにくい体にするためのフィットネス(ボディメイク)と、そのための食事というのは今後どんどん世の中に浸透していくと思います。
日本は超高齢化社会で、「ロコモ」(ロコモティブシンドローム)という概念を良く目にします。
詳しく知りたい方はこちら↓
「年をとって筋力や関節が弱くなったりすると転びやすくなります。その転んだケガで余生に介護が必要になっちゃったりします。だから予防しましょう!」と言えばわかりやすいですかね。ロコモはそんなことだと思います。
メタボ(メタボリックシンドローム)の真似して言葉を作ったらしいけど、全然浸透していませんね。
ロコモっていう響きがなんか可愛いからですかね笑
運動をしないとどんどん筋力は衰えていって、筋肉ないと代謝が悪くなりますしね。
お金があっても、自由に動けなければ人生の楽しみはほとんどなくなってしまいます。
私はゲームばかりしていてかなりの運動不足だったのですが、最近ジムに通い始めたのもこのような理由があります。
五体満足なのが幸せだーーとなりますよ運動すると。
最近は夜は白いごはんを食べないようにしています。
食事の習慣を変えるのはなかなか大変ですが、少しずつです。
では