NVIDIA、Amazonの保有者がとても多かった それほどわかりやすかった昨年から今年9月までの相場
2019/07/25
私は昨年の5月に、NVIDIA、Amazon、Googleの3銘柄を買い株投資を始めました。
今思えば完全に素人考えでよくあんなに投資できたなーと感じます。
AIが世の中を変える!Amazonで自分が買い物をしていて凄いと思っている!
本当に単純に書いたらコレだけです。
株式トレードの怖さなどほとんど知らずに始めたといえます。
しかし、NVIDIA、Amazonは本当に順調に株価を上げていきました。Googleはそれに比べると上がり方が緩やかでしたが上がっていました。
下がるとしても大きな下げはなく、本当に安心して保有していられました。
半年保有しているだけで400万円ほど含み益がある状態になっていました。
このときの記事ではNVIDIAのジェンスン・フアンさんがビジネスパーソンオブザイヤーに選ばれていますね。
今年に入って2月に大きな下落がありました。
大暴落なんてタイトルで書いていますが、お恥ずかしいかぎりです。全然暴落ではなかったです。
大きく下落しただけで、すぐに上昇傾向に戻っていきました。
こういう言葉の使い方もメチャクチャな素人でした。
このときの大きな下落でも含み益が400万円あることからも、全然暴落じゃないのがわかります。
そして2018年9月には含み益が1000万円を超えてしまうのです。
この頃はリスク管理とかそういうことを全く考えていませんでした。
浮かれていましたね。
Go Proというアクションカムの銘柄に大きく投資したりという安易なことをやったのも、この時の浮かれを思いっきりあらわしています。
その頃のヤフーファイナンス掲示板のAmazonやNVIDIAには、私のような浮かれた人が多くなっていました。
米国株ブログを書いている人も、AmazonとNVIDIAを保有している方は多かったです。
しかし、10/6くらいから本格的に下げ相場に入ってしまうのです。
このときの私は全くそのヤバさに気づいていませんでした。特に長期金利の影響を良くわかっていませんでした。
しかし、経験豊富な方はこの頃、Amazon株やNVIDIA株の売却を決意されていました。
まさに「リスク管理」ですね。
私はといえば、そこからずっと毎日下がるのを傍観し続け、10/30にようやく売りました。
何とか300万円くらいの利益で売ることができましたが、出来高をちゃんと見ていれば、機関がもう売ってしまっていて買っていないとわかったはずです。
高値から10%~15%くらいで下がったところで、AmazonもNVIDIAも売っておくべきだったと思っています。
昨年から今年9月までのNVIDIAとAmazonはそれほどまでに凄い勢いでした。両方とも株価が倍になったのですから。
そりゃーみんなが買いますよね。
しかし10月からの下落相場で経験豊富な人と私のような初心者の差が大きく出たように思います。
いまの私は、あれほどわかりやすい銘柄、相場にまた出会えるのか?というよくわからない状態になっています。
「これだ!」「いまだ!」という昨年の5月のように迷いなく投資したいチャンスに今度いつ出会えるのか?
いまはそんなチャンスをうかがっています。
そして今度またあのようなチャンスに乗れたら(これが難しそうですが)、きちんと利益確定の売りをしようと考えています。
朝からあまりまとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでくれた方ありがとうございます!
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