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投資(米国株、中国株)記録、英語勉強(現状TOEIC865→目標950と英検1級)、ゲームや商品のレビューなど。哀愁の40代独身男。リスク口座資産6168万円(入金4296万円)。

Amazonを1446ドルで5株買い増しました 今夜の決算発表でどうなるか

昨日も最後の決戦になるか!という意気込みでドラクエ10をやってましたが、全然でした。3初日のほうが良かったくらいです。倒すまでにもう少しかかりそうです。

そんな中、昨日私はAmazonを買い増ししました。今日4/26に決算発表があるので、その前に売りが多くなったのか株価が下がっていたので。自分の判断で買い増ししました。

金利が上がっているようですし、Amazonの決算にトランプツイートがどの程度影響しているかもなかなか難しいところです。

これまでのような好決算ではないかもしれません。その場合は容赦なく株価は下がる可能性が高いです。

でも私は買い増すという行動をしました。自分で決めて行動したので、失敗したらまた学びになると思います。

一応、現在の株資産を。

私の過酷な仕事の経験とAmazon

私は大学を卒業して、とある会社に就職しました。大企業ではなく中小企業です。ここは過酷でした。男性社員には否応なく結果、提案などが求められ、朝早く出社して夜遅くクッタクタな状態で家に帰る、という状態でした。とにかく会社のために最大限の成果を出せ!という感じでした。

給料もだいぶ安かったです。

しかし、男性社員は経営者と直接話をすることができるオープンな環境でした。顧客のためにできることを工夫してしろ。利益をだすための経営の話。節約できるところは節約しろ。人件費をいかに抑えて従業員を維持するかを考えろ。これから訪れるネット社会に対応しなければ淘汰されるから考えろ!などなど

雇われの身の私にとっては、自分の給料は上がって欲しいのに「人件費をいかにカットするか」みたいなことを言われる。なんだか切ない気持ちになりながら働いていたのを覚えています。

この会社は5年くらい働いて辞めてしまいましたが、この過酷な環境で働いた経験は、その後の自分には大きな資産になっていると思います。

今でもその会社は堅実に経営をして存続しています。

Amazonを見ていると少し似たような感じがするのです。スケールはかなりAmazonのほうが大きいので比べるな!とツッコミはあるでしょうが、倹約とか顧客第一主義とか、あの時の経営者が言っていることと重なることが多くあるのです。

資本主義の競争社会の中で生き残るためには、このような経営というのは強いです。

座ってるだけのオッサンに高い給料を払っている会社Aと、成果に応じた給料を払っている会社Bがあるとして、同じサービスの価格競争をすると、Bのほうが価格を安くできますよね。

Aで働く従業員が幸せで、Bで働く従業員が不幸なのでしょうか。

会社Aが競争に負けて潰れたら、従業員の高い給料はなくなり、能力もないため転職先もありません。

Bで働いていた人は最初は給料が安いかもしれないけど、能力が高まるにつれ給料が上がっていきます。能力があるので転職先もすぐに見つかります。「あそこで5年も働いていたヤツならかなり能力あるな!」という感じです。

私は、そんな中小企業にいたにも関わらず、あのアメリカの大手ジョンソン&ジョンソンからヘッドハンティングされたのです!驚きました。その時は過酷から過酷への転職ということで、悩んだ挙句違う会社に転職してしまいましたが、、、

その後は色んな仕事を渡り歩けて働けていますが、これも最初のあの過酷な仕事があったからだと思います。

Amazonは既存企業を壊滅させる鬼だとか言われていますが、ブクブクに太った企業があのようなムダのない体質に変われば、十分にAmazonと戦えますし、そうなったらAmazonは既存企業の強みにはなかなか勝てないですよ。Amazonはただ競争しているだけなのに叩かれるというね。

トランプツイートに対するベゾスのコメントが男前だったので最後にそれを貼っておきます。

では

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