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投資(米国株、中国株)記録、英語勉強(現状TOEIC865→目標950と英検1級)、ゲームや商品のレビューなど。哀愁の40代独身男。リスク口座資産5251万円(入金4131万円)。

300万円でNVIDIA、GOOGLE、Amazonの株を買いました。

2019/07/24

先日、人工知能(AI)による自動運転はディープラーニングという記事(NVIDIAがトヨタと契約したことや、GOOGLEがTPUという対抗するものを発表したことなど)を書きました。


それから、NVIDIAとGOOGLEの株が気になって、いてもたってもいられなくなってしまい、マネックス証券の口座を開設して300万円を使って株を購入したので書いてみます。

 

購入したのは

NVIDIA: 1株136.5ドルで84株 (11,466ドル分 → およそ127万円分)  

GOOGLE: 1株949ドルで10株(9,490ドル分 → およそ105万円分)

Amazon: 1株972.77ドルで6株(5,836ドル分 → およそ64万円分)

です。

ディープラーニング(AIのすすんだもの)が今後の社会の中核をなすものになると私は思っています。インターネットがやってきて社会が大きく変革しましたが、それと同じくらい、いやそれ以上のインパクトでこの世界を変えると思っています。

NVIDIAとGOOGLEは、前に記事にも書きましたがそのディープラーニングにおいて独占的な地位をつかむ可能性がある企業だと私は思っています。

だから、まずは300万円ですが、株を買ってみたという次第です。長期保有で最低でも10年は持っているつもりです。

 

NVIDIAのディープラーニングについて

もしかするととてつもない株価になる可能性があるのが、NVIDIAだと思っています。Geforce gtx 1080とかで、PCゲームのグラボ(GPU)、Nintendo SwitchのTegraというグラボなどで有名な企業ですが、自動運転でアウディ、テスラモーターズ、トヨタ、ベンツ、もうほとんどの自動車メーカーが頼っているのがNVIDIAの技術なのです。ひょっとしたら、自動運転車には全てNVIDIAの技術が採用される可能性があるのです。そうなったら、もうとてつもないことになると思いますね。おそらく、現在もっとも安定した自動運転のディープラーニングを実現できるのがNVIDIAなのでしょう。

EE-Timesさんの記事の画像です

 

Intelが焦っていると書いてありますね。自動車の市場は凄いですからね。

 

ゲームの市場規模もどんどん拡大すると思いますし。映画にひけをとらない芸術的な意義のあるものが作られるようになっていき、文化的な価値が上がり、そのことに世間が気づいたときにはとんでもなくゲームは社会で素晴らしいと扱われると思います。すでに教育にゲームを取り入れてる国もあるし。

まずはスマホにTegraのようなGPUが搭載されるのが当たり前になる!はず。

ゲーム関連の(オタクの世界の)企業だとあなどっていると、こういうことになるのだ!と私が常々思っていたことが具現化していて興奮しています。

たぶん、映画業界とかも今はオタクの世界のものと思われているゲーム業界の技術が駆逐する日がくると思いますね。これは余談でした。

 

GOOGLEのディープラーニングについて

GOOGLEが先日発表したTPUというディープラーニング技術は、クラウドを利用したものだそうです。そのため、ネット環境が今後整備されていくと、自動運転車はクラウドにあるTPUを利用してディープラーニングを行って自動運転をするというのがGOOGLEの構想だと思います。今現在ではNVIDIAには敵わないけけれど、その先にはGOOGLEの持つクラウドによるビッグデータは強くなる可能性が大いにあります。特に回線環境の良い都市部だけを走る自動運転車にはこっちのほうが強いかもしれませんよね。そういう意味でGOOGLEを2番目にさらに化ける可能性があると思って買いました。すでにGOOGLEは素晴らしい強みを持っている企業ですので言わずもがななのですが、さらなる覇権を持つのだとしたらとてつもなく強くなりますよね。

AndroidというOSもかなりのシェアを持っていてAppleやMicrosoftと戦えますし、Youtubeというメディアを支配するかもしれないものも持っているのはデカいです。

 

Amazon株も購入した理由

Amazonは何で買ったんだ?!というツッコミが入りそうなので、そこも書いておきます。Amazonは小売り(リテール)という業態を、根こそぎ持っていってまして、今後もこの流れが加速すると思うからです。

 

さらに、米国では宅配業も自前で行うようにしているようです。日本でも遠からずそうなるでしょう。私はアマゾンで買い物をするのがとても好きです。検索をするのも見やすいし、そして購入もしやすいです。このように、私がAmazonのファンであることから、少しだけでもAmazonの株を買ってみたかったのです。そのくらい、Amazonはユーザーがどう見て操作しているのか、を考えていると思います。購入までの障壁をあそこまで取り払える仕組みを構築していることに感服しているのです。

もし街に買い物にいったり、他のネットショップで買い物をする際、少し引っかかる部分が必ずいくつかあります。街の買い物なら自分より詳しくない店員が説明してきたり、レジが並んでいたり、在庫があるのかわかりにくかったり、聞くのもおっくうで帰ってしまうこともあるでしょう。

Amazon以外のネット購入だと、何だか障壁に感じる部分が多いのです。買う気がそがれてしまうようなことが。この前はソニーストアでドラクエ11を買おうとしたのですが、いつ課金されるのかとか、クレジットが何で使えないのかわからなかったり、そんなわかりにくさから、購入をやめてしまい、結局Amazonで商品検索をしてみたら、わかりやすくて何の障壁もなくてすぐに予約してしまったのです。私はこんな仕組みを持っているAmazonをとても尊敬しているのでしょうね、だから今回たったの6株ですが購入してみました。プライムビデオも素晴らしいと思うし、今後もAmazonが小売り業界での支配を強めるのは、明白だと思います。

 

はい、素人がミーハー目線で有名な株を買ってみたのですが、今後もどんな株価になったのかとか、買い増ししたとか報告記事を書こうと思います。

では

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