5年後に大きな存在になっているのはどの企業か? 銘柄選択について 株をプレゼントできたらいいのに
2018/09/09
世界情勢や政治の動きでの株価下落というのは困りますし、予想は非常に難しいです。最近では中国政府のゲーム規制やアメリカの政治家のAmazonへの批判などで関連企業の株価が下がりました。
できる範囲で対応する必要はあるのだと思います。
私の保有銘柄にも、あまりに大きな影響があるようだったら株を売却するようにしようと思っています。
しかし、「今後大きく成長をするだろう」という自分の考えが揺らがないのであれば、なるべく保有継続していこうと思っています。
企業活動の分析(決算内容の精査)、チャートの分析は当然、自分自身をもっと向上させなくてはいけないという前提はあります。
しかしデイトレーダーではない、私のような中長期の個人投資家で一番大切なのは、「世界がどのように変わっていき、変わった世の中において強者となるのはどの企業か?」という考え方だと思います。
これまでの日本では、「みんなが知っている有名な一流企業だから大丈夫」みたいな考えがあったように思います。
「テレビでCMをやっている会社だから大丈夫」とかもあったのかな。
就職するときも、大企業に入れば終身雇用で定年まで安泰みたいな考えがかなりの日本人にありました。
大学生のお子さんを持つお父さんの知り合いで、「うちの子が就職活動してないんだよ。。。」なんてかなり悩んでしまうような感じだったのです。こう書くと今も結構残っているように思います。
でも、私が若い頃に多くの人が就職したいと思った企業でも、今はすっかりダメになっている企業も多いです。
日本の企業では東芝とかの家電メーカーの衰退は有名ですが、銀行や保険会社なども合併をしまくってなんとか生きてる感じです。
スマホで日本の企業がここまで競争力をなくすなんて、私もびっくりしているくらいです。
もし今、自分が大学3年生で就職を考える年齢だったとしたら、どういう企業に就職したいと思うか考えてみるのって、投資する株の銘柄を選ぶのにとても良いことだと思うのです。
(自分に能力がないからそこには入れないなーというのは考えなくて良いとして)
そう考えると、5年後に衰退してしまうような企業には就職しないのではないでしょうか?
当たり前だろ!と言われてしまいそうですが、日本に長いこと暮らしている人はこういう見方をする習慣がないと思うのです。
今のところ日本では有名な大企業だけど、どう考えても海外との競争で負けてしまいそうな会社に就職しますか?
今までの日本って、親が安心するからといってこういった大企業に入ってしまう人が多かったのかもしれません。
いまだに大きな権力に搾取されていても平気な人が多いように思います。
24時間テレビのマラソンで感動したり、紅白歌合戦を楽しめたりしている人がどれだけ多いことか。
私は気持ちが悪くてダメですね。。。
株式投資は悪いこと、みたいな風潮もいまだにあります。
でもこんだけ日本の企業が厳しい状況になってきて、アメリカだけでなく中国や韓国の企業にやられまくってくると、思考を変えるのは必然的なことだと思います。
私が大学生のころ、金持ちの家の友達は自動車免許をとったら車を親に買ってもらったりしていました。
私にもし大学生の子どもがいたら、自動車免許なんかより海外留学させて、車なんかより株をプレゼントしたいです。(結婚もしてないないのになんて妄想をしているのか。。。)
経済学なんかを学ぶより、若い頃に外国語と株投資をやって欲しいですね。
よくわかりませんが、今の法律、制度では彼女とかに株をプレゼントしたりできるのですかね?
彼女の誕生日プレゼントに株を買うのとかいいなーと思ったりもします。
すぐ売って現金化されて終わりですかね笑
こんなことを言っているから結婚できないのでしょうね。。。
昨日も保有銘柄全て値下がりしたのでがっくりなのですが、自分の記録として貼っておきます。
円相場の関係で、株口座資産は昨日とあまり変わっていないです。
来週上がり傾向になるかが気になります。下がるとしても大きく下がらないで欲しいです!
ではー