ダークソウル1~3をクリアした感想・レビュー SEKIRO ブラッドボーンとの比較
2022/11/14
ブラッドボーン、SEKIROの順でプレイして、フロムソフトウェアの作るゲームの素晴らしさを感じまくった私は、その後ダークソウル3をやり、すぐにダークソウルリマスタードをやっつけ、これでは止まらずにダークソウル2まで一気にやってしまいました。どれもDLCまでクリアしました。
さながら「ダークソウルマラソン」といった感じで3作やったわけですが、今回は実況動画を録画することもなく、本当に自分のペースで好きなようにラクーにダラダラやってました。
自分がやったフロム作品で好みの順位をつけるなら
フロムソフトウェアの作品は、ブラッドボーン(PS4)、SEKIRO(PC)、ダークソウル3(PC)、ダークソウルリマスタード(PS4)、ダークソウル2(PC)の順番でプレイしたのですが、自分が面白かった順で順位をつけてみます。それぞれ一番プレイ環境(フレームレート、安定性など)が良さそうなハード機のものを選んでプレイしました。
第一位 SEKIRO
第二位 ダークソウル2
第三位 ブラッドボーン
第四位 ダークソウルリマスタード
第五位 ダークソウル3
の順番が私の好きな並びです。
SEKIROは圧倒的No.1
やはり最新作であるSEKIROが一番すごいと感じています。
ダークソウル3作での順位は人によってかなり違いがあるだろうなーとやってみて感じましたが、私はダークソウル2がかなり面白くて、最後のほうは「もう終わっちゃうのかー」という感じになっていました。
あと一つ言っておかないといけないのは、全てオフラインでプレイしています。オンラインの対人戦は一切やっていません。オンラインで人が書いたヒントなんかが見れるのがダークソウルシリーズであるのですが、私はそれが嫌でオフラインでやりました。
ダークソウル3は、1と2でユーザーから出た不満点を解消した感じは確かにあります。でもそこまで熱くならなかったのですよね。
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ダークソウルリマスタードはたしかにグラフィックが古い感じもあるし、動きももっさりしているのですが、楽しいボスが沢山いて、ある程度プレイするとこのもっさり感(スタミナとの兼ね合い)が戦闘の当たり判定につながっているので、全然イヤじゃなかったです。
ダークソウル3作は武器、盾、防具、指輪などが沢山あって、キャラをどのように育成するのかというやり込み要素がとてもあると思います。武器の振り方とかもすごい種類があって、人それぞれやりやすい武器で育成しているようです。(ブラッドボーンは盾がなかったりしますが、武器は沢山ありますしやり込み要素はあると思います。)
SEKIROにはこのやり込み要素があまりないという指摘もあります。しかしその反面、SEKIROのほうが戦闘の完成度が高いです。SEKIROは戦闘の緻密さといいますか、当たり判定などの戦闘の細かいところが、とてもしっかりしているように感じました。私が一番「やり込んだ」のは、SEKIROです。実績コンプ(トロコン)までやったのはSEKIROだけですからね。
ダークソウル3作とブラッドボーンは、たしかにやり込み要素は沢山ありますが、SEKIROの戦闘をプレイしてしまうと、ちょっと大味な感じがするのです。ボス戦もたしかに面白いのですが、なんといいますか、SEKIROほど倒したときの達成感は得られませんでした。なんでなんだろうと、結構ぼんやり考えていましたが、SEKIROの戦闘の完成度が高いからだという結論に至りました。
またやりたいと思うのはSEKIRO、ダークソウル2、ブラッドボーンの3つです。ていうかまたやるでしょうね。
ブラッドボーンは、ダークソウルの盾をなくして戦闘の概念を再構築したゲームだと思うのです。装備の重い軽いという概念もなくして、動きを速くして戦闘のスリリングさやスタイリッシュさ、爽快感を高めたのだと思います。私もブラッドボーンのあのスタイリッシュな戦闘が大好きです。操作しているだけで気持ちがいいのですよね。
SEKIROはあの操作しているだけで気持ちがいいというブラッドボーンのあの素早い動き、爽快感を受け継いでいます。それなのに緻密なんですよね戦闘が。
過去作の戦闘の大味なところを、SEKIROは、「弾き」という新しい概念や「武器などの絞り込み」で払拭したと言えます。
SEKIROは、武器を絞り込んだためにオンラインでの対人戦は実装できなかったので、ダークソウルファンからは不満の声もあったようです。同じ武器装備で戦ってもあまり盛り上がらなそうですしね。ただソロプレイでのアクションゲームとしては、現時点で最高レベルだったのがSEKIROと言えると思います。
SEKIROは当たり前のように3周もプレイして実績コンプ(トロコン)までやりましたからね。
意外に面白かったダークソウル2
プレイしたのが一番最後だった、まー言ってしまえば一番期待していなかったダークソウル2が、私的にはかなり面白かったわけですが、その理由を考えてみました。ボス戦が楽しかったのはもちろんあります。
ダークソウルの中で一番SEKIROに近い感じが一番あったのがダークソウル2だったからかもしれません。たぶんダークソウル2の開発スタッフさんはかなりSEKIROにも入っているかと思われます。じゃあどこが似ているんだ!?と言われるとすぐ書けないのですが、実際両方やってみると感じるかと思います。「あ、ここSEKIROに受け継がれているな!」と。
戦って楽しいボスがたくさんいたのも自分的に好きなところですね2は。
パリイで頑張った呪縛者、三体出てきて大変だった虚ろの衛兵、溶鉄デーモン、DLCも良くできてましたね。アーロン、アーヴァ、ラド・ザレンと。
ダークソウル2の死んだらHPが減っていくとかのなんとも言えないマゾ仕様も、やってみると全然イヤじゃなかったです。「人の像」はかなり手に入るのでボス前に人間に戻れば問題なかったですね。
そんな自分的に高評価のダークソウル2ですが、良くなかったところも書いておきます。
<バックスタブがしょぼい> SEKIROやブラッドボーンのあの気持ちよさと全然違いましたね。ダメージはかなりあるし有効なのですが、あのしょぼさなのであまり狙わなかったですね。
<オフラインプレイが簡単にできない> PC版のダークソウル2はオフラインでやるにはSteamをオフラインにしなくてはいけなくて、実績(トロフィー)集めが出来なかったのがちょっと残念でしたが、ゲーム内容は本当に素晴らしかったですね。
リングフィット アドベンチャーに集中したくなってきたというのもあり、もう1個やりたいフロムゲー「デモンズソウル(PS3)」はもう少し落ち着いたらやります。すでに購入はしてあるのですが。
新しいゲームもいいのですが、こうやってみんなに愛される名作をやるのもいいですね。
もしプレイしていて困ったら、加藤純一さんともうこうさんの生放送動画観ると倍楽しめました。
そのほかの独り言
あと株投資のことも少しだけ。TWLOが決算でガイダンスが悪くて株価下がっていてかなり買おうかと思いましたが、そのときは買いませんでした。そうしたらさらに下がっているので、「あぶな!」と思っています。もう少し悩みます。ROKUも同じような理由で悩み中です。
ブログ更新が滞っているのは、株投資以外のことは誰も興味ないだろうなーというのがあるからというものあります。
ほとんど見てなくても、これは書きたい!という想いがあるときだけの更新になってしまってますね。
Mリーグの丸山さんの凄い見逃しからの逆転ツモデビューのこととかも書きたかったり、岡田さんが点数間違って何か気にしすぎてトップインタビューでフラっと倒れそうになってたのとかも気になってはいます。岡田さんは顔・スタイル・言動が好きでどうしても応援してしまってます(やっぱかわいい女の人を応援ししちゃっている。。。さすが藤田社長)。麻雀も村上プロくらい真剣だったらよりいいのですがどうでしょうかね。
村上さんと松嶋さんの実況解説がとても良くて村上さんにツイートしたら、フォローしてくれて返信までいただいたこととか。一人一人に返信していたら大変でしょうに。ドリブンズファンとしては非常に嬉しかったです。というかドリブンズが浮上開始するのはいつだ!?
久々なのでいろんなことを書いてしまった。また書きます。
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