Amazonの株価はさらに下がってしまうのか また2,000ドルを超える日が来るのか
先週金曜の株価はヤバかったです。含み益が10000ドルを割ってしまう時がありまして、含み益が0になるのも覚悟しました。
朝起きて株価を見たら、少し戻してはいましたが、もう毎日ヒヤヒヤです。
NVIDIAも200を割ってしまいました。
決算が良かったマイクロソフトは含み益状態になって欲しいところですが、Amazonの下落が影響している状況なのか、なかなか上がってくれずに厳しいです。
ちょっと今後は、常に逆指値で下がった時の売り設定をする必要があると思っています。
やっぱり、マネックス証券では、時間外での売買では逆指値はできないようです。
でも取引時間だけでも、急激な下落には備えておこうと思います。
それと、私がツイッターでフォローしている投資家の方々が、Amazonの株価について様々な意見を述べていたので、それについて少し書きたいと思います。
Amazonの株価は、凄い勢いで上がり過ぎていたのはたしかに感じます。
「利益が低すぎる」、「PERが高すぎる」という理由で株価が下がるのではという意見も多かったのですが、売上高がアナリスト予想を超えることで株は買われて株価が上がってきたのだと思います。
「Amazonはまだまだ成長する」成長段階にあるということで株が買われ続けていたから株価が上がっていたのだと思います。
しかし、売上高がアナリスト予想を超えることができなくなってしまうと、成長鈍化と思われてしまいます。
「成長段階にある」というのがAmazon株価上昇の大きな要因だったので、次の決算発表でアナリスト予想を上回る売上高を上げないと厳しいかもしれません。
(急激な株価上昇という意味では厳しいという意味です)
でも、Amazonが既に持っている強さはかなり盤石なものになっています。アメリカや日本などではもうAmazonはなくてはならない存在になるまでになっています。
これまでのような急激な成長は難しいかもしれませんが、安定的な成長はしていくと思います。
安定的に成長をする段階に入ったことが、株価にどう反映するのかが問題です。
A. 「これじゃあAmaozon株を持っている意味がない」といって多く売られて、適正な株価というところまで下がるのか。
B. 「安定的に成長を続けるのならまだまだAmazonの株価はゆっくりでも上がるだろう」といって買われて、ゆっくり上がっていくのか。
私はある程度、A. の売りで下がる気もしますが、長期でみるとB. になっていくと思います。
でも、これまでのように1年で株価が倍になるような上がり方はしないとも思っています。
2000ドルに戻るとしても、2~3年くらいかかるかもしれません。
でも、ベゾスが経営しているうちは、私は保有していたいと思っています。
急激に下がって逆指値で売れてしまうかもしれませんが、きっとまた買いなおして保有すると思います。
そのくらいに、Amazonのやることの凄さ、速さは他の企業にない強さだと思っています。
来週の株価もかなりドキドキですが、急落で売れないといいです。