NVIDIAの新世代GPUのレイトレーシングは凄い! 株価も上昇傾向か?
2018/08/22
昨日の深夜にNVIDIAが次世代のゲーミング用GPUを発表しました。
Geforce RTX 2080 Ti というものが最高機種で、これまでと大きく違うのは「レイトレーシング」です。
レイ(光線)をトレース(たどる)という意味かなーとぼんやりしか把握できていなかったのですが、動画で見たらその凄さが一発で理解できました。
もしまだ動画を観ていない方はこのサイトに貼られたYoutube動画をHD画質にして観てみてください!
水面とか鏡とかに反射したものをとても綺麗に映し出しています。
このサイトは、「もはやリアルより綺麗じゃないかと思う」と表現していますが、ずばりこの技術の持つ可能性を言い表しています。
というのは、VRなんかでずっと問題になっているのは、やっぱり現実よりも解像度が落ちること、現実とは異なる映像だから没入感が得られないというものだと思います。
先日のNVIDIA決算発表により株価が下がり、株保有している身としては不安が大きくなっていたところでした。
しかし、今日このレイトレーシングによる動画(とくにBattlefieldの動画)を観て、不安がほとんど吹っ飛びました。
レイトレーシングのような技術は、まだ難しいものとして扱われているけれども、人々の生活を変える可能性のある凄い技術だと。
iPhone(スマホ)がそうだったように、次の人々の生活を変えてしまうような技術ってこういうことなのかもしれません。
このようなきれいなグラフィックで遊べるゲームが出たら、さらに没入感を得られるでしょう。VRというものがやっと意味を持ってくると思います。
この2080にはVR用のType-Cもあるのも気になります。ようやくVRが本格化するかな。
こういう積み重ねで、現実かと脳が錯覚を起こすレベルまで映像は到達していくのだと思います。
脳が錯覚を起こすレベルの仮想体験ができるようになるということは、とてつもなく人々の生活を変える可能性があります。
単に娯楽というものだけでなく、教育や医療にも応用できるでしょう。
私がNVIDIAの株を始めて購入したときに思ったことが、少しずつですが徐々に実現していく気がして、とても嬉しい気持ちになっています。
ゲームは害悪だと批判している大人たちは、そのうち「ゲーム」というくくりにはおさまらない可能性がどれだけ凄いものかを知らされることになるような気がします。
今は映画は文化的レベルが高いもので、ゲームは低俗なものとされています。
ゲームが映画のクオリティを超えた映像になり、そこに参加して没入できるとしたら、もうゲームは映画を超えた文化的価値を持つのではないでしょうか。
現実に留学しなくても多くの外国人のいる国にいるのと同じような経験をオンラインでできたら外国語の習得なんてとても速くできるのでは?
それがゲームという共通の遊びで世界各国の人と協力してプレイするようなVRゲームになったら、もっと楽しそうですね。
こんなことを思うのも、私がドラクエ10というオンラインゲームをやったからというのも大きいです。
Youtube動画でレイトレーシングにものすごい可能性を感じることができました。
あまり熱にまかせて書くとドン引きされる文章になりそうなのでこのへんにしておきます。
新生代ゲーミングGPUを発表したってことでNVIDIAの株価が少しだけ復活しました。
NVIDIAの今後の株価については、上昇傾向に入った!とド素人考えですが不安はないです。
また株口座資産3000万円もすぐに到達するはず!とも思えるようになりました。
私が驚いたBattlefieldのレイトレーシング動画を貼っておきます。