Amazonは宗教っぽい? NVIDIA252ドル Amazon1623ドルに!
おとといは、他の米ハイテク銘柄が下がっている中、Amazonだけ上がっていました。そして昨日は、Amazonも少し上がりましたが、NVIDIAが252ドルまで上がりました。
6月中ごろまで、もう少し停滞するかと思っていたので昨日の上げは意外でした。
NVIDIAはGTCというのを開催していて、性能の良いGPUを発表したりしたからですかね。
Amazonは先日、NHKが特集をしていました。(録画したけどまだ観ていません。。。)
なんだか、その内容の写真を貼って「Amazonが宗教みたい」っていうツイートがあったので、そんな風に偏りのある放送内容なのかもしれませんが、週末にゆっくり見ようと思ってます。
Amazonもう宗教だろこれ #kurogen #nhk pic.twitter.com/pAETSuh3OR
— さたけ❎ (@satake_take) 2018年5月29日
この社員の眼差しと語気が強いのをうまく切り取ってますね笑
今のところ私が思っていることを書くと、Amazonは宗教からは遠い経営だと思います。
ただ前例のないことをやろうとするので、古い考えの人が「Amazonはこういうことをやろうとしている。できると考えている。」という話を聞いたときに宗教みたいだなと感じるのかもしれませんね。
Amazonは絵空事を言っているだけなくて、前例のないことを実際に実行していることが多いから、ただ厳しく競争しているだけだと思います。
「莫大な量の本をネットで販売する」とか、「注文したその日に届ける」とか、「お金の貸付を行う」とか、最初聞いたときにはウソみたいなことを現実にしてきています。
宗教のように「〇〇を信じないと不幸になります」「お金をお布施すれば幸せになれます」というぼんやりとした提供をしているわけではなく、
「プライム会員になると、送料が無料になります。早く届けられます。プライムビデオを無料で観ることができます。プライムミュージックを無料で聴くことができます。」という明確なメリットを提供しているわけです。
だから、「Amazonプライム会員になるととてもメリットありますよ!」とAmazon社員が言うのももっともだと思います。
Amazonを社会が受け入れるべき、なんて訳になっているけど、実際の英語を聴いてみたいところ。
「今までにない新しい会社なんです」というのも、本当にその通りです。利益を貯めずに、迅速に新しい事業に投資をしていくAmazonという会社は、これまでにない会社だと思います。
社員には無理難題のようなことをやるようにどんどん指示がされるのでしょう。指示を受けた社員がムリだ!って思っていたら、実行までに至らないと思います。最初ムリだ!って思っていた人も、やるうちにベゾスのほうが正しいなーと思うようになって、実行まで至ったみたいな例も本に書いてありました。
ゆでガエル(死語かな。。。)でしたっけ、ぬるま湯につかってゆっくり温度をあげられてしまって気づかない問題意識のない日本人には、Amazonはとても強烈な会社に映るかもしれません。
アメリカにプラットホームを握られまくっても危機感がない日本人。
世界の企業はとてつもない競争を勝ち抜かないと未来がないのを知っています。新しいことにどんどん挑戦して、いかにその領域を牛耳るかというビジネスをしています。
もし、牛耳ることができず、二番手(負けた)になった場合は、かなり不利なビジネスになるからです。
株価報告だけ書こうとしたら、何だか色々と書いてしまいました。。。
週末にNHKのAmazon特集を見たら全然こんな偏向番組じゃないかも!?そのときはすいません。
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