お土産として絵本を売ったというキンコン西野さん
キンコン西野さんのYoutubeを見ました。「はねるのトびら」の時はかなり嫌いなお笑い芸人でしたが、このYoutube動画見たら、この人ビジネスマンとしては凄いかもしれないと思ってしまいました。
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いくつかこの考え方は凄いと思ったことがありました。
えんとつ町のプペルという絵本を売るために、自分の絵の原画を無料で貸し出して、個展を開いてもらって、その代わりにそこで絵本を売らせてもらったら売れまくったという話をしていました。たしかに、旅行とかライブとか行くと、思い出に何か買って帰ろうとなりますよね。これはとても素晴らしいと思いました。大手企業がお金を使いまくって広告をしまくってモノが売れるという時代から、個人が頭を使えばモノが売れる時代がネットによってもたらされているのを、やってのけていますね。
このくだりは興味深かったですね。ベッキーに本当に人気があったら、不倫をしようが構わず愛されていたと思います。ただの好感度というイメージでCMに出たり、グルメ番組で良いことだけ言っている人は、ひとたび好感度が下がることをするとテレビに出れなくなります。そういう認知タレントになりたくないと言っていました。
今のテレビは、まずいモノを食べてもまずいと言う出演者がいないのです。言えないというのかな。本当にこれが今のテレビをつまらなくしていると思います。ネットを見れば「ぐるなび」とかでレビューがありますし、まずかったらまずいと書いている人もいるでしょう。本当のことはネットでしか知ることができない時代になっているのは私も体感しています。 かつて「ネットはウソだらけで危険」なんて言っている人がいたけど、大衆は無知でマスメディアを信用していると、政治家や官僚・古い大企業にとって都合が良かっただけだと思います。
西野さんは、「だからワイドナショーには出ない」とも言っていました。間接的に松本人志に対してダメ出しをしているように感じました。以前は、西野さんは芸人なのに面白くないので嫌いでしたが、この「ワイドナショーには出ない」という発言で好きになりましたね。今の松本人志は本当に見ていられないです。裸の王様ですね。映画の失敗を自分でネタにしたりイジってもらうくらいにならないとね。松本さんの件はこのへんで止めておきます笑(とまらなくなるので)
知り合いの女性からLINEで連絡があったそうですが、その時に「俺に何かしてくれると思って連絡してる」と思ってすぐ行動したそうです。普段から考えているから瞬間的に行動できるのだと私は思うのです。そして、そういう瞬間的に決断して動けるかどうかで、その人の価値は決まると思います。
とにかく、西野さんは嫌われ芸人になってから、とてもたくましくビジネスマンとして成長されたのだと思います。「ディズニーを倒す」という目標もあながち夢ではないかもしれないとすら感じました。
では
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