真剣に生きている男の迫力 ビートたけしさん
2018/03/30
先日、元ハイスタの横山健さんの全盛期は凄いカッコ良かった、という記事を書いた。そのとき、パッと頭に浮かんだ人がこのYoutubeの頃のビートたけしさんだ。その記事はテレビに出ない人が初めてテレビに出るという内容だったから、ビートたけしさんのことは書かなかったけれど、やはり書きたくなったので書きます。
交際していた女性を記事にしたフライデーのやり方に怒って、弟子のたけし軍団と乗り込んだ暴行事件についての記者会見。 今のビートたけしさんしか知らない人は、この動画を観たら驚くかもしれない。でも私はこの頃のたけしさんがたまらなく好きだ。今観ても思わず目が釘づけになってしまう。生きる濃さが圧倒的に違うというか。眼差し、言葉、佇まい、全てが鋭い。
結婚をしているのに妻以外の女性を愛すること、暴力という手段を選んだこと、いわゆる「常識」的には悪いとされていることだ。でも、「自分の愛する人をどんなことをしても守る。それが俺の生き方だ。」という信念がもう絶対的にある。だからこそ彼に惚れてついていくのだと思う。
先日書いた「カエルの楽園」読んだ記事 での国防についての考えと同様に、身近な人を守るときの信念を、私も持っていないといけないと感じた。 「常識」に流されて生きているのは、たしかに「カエルの楽園」のナパージュのツチガエルなんだと思う。そうならないためにも、私はしっかりと自分の考えを持って真剣に生きていきたい。 そんな迫力あるたけしさんの詩集です。とても繊細な方です。
ビートさんと、奥さんの漫才も微笑ましいです ↓
ではー