ジャニー喜多川氏がジャニーズ事務所の支配力そのものだったのか
2019/07/24
先日、ジャニーズ事務所をつくったジャニーさんことジャニー喜多川氏が亡くなりました。
少年を性の対象として見ていた人だったのかもしれません。だからこそ、あれだけ人気の出るアイドルを見つけ、育て、芸能界で支配的な権力となったのだと想像します。
そんな訃報に驚いていたところ、ジャニーズ事務所が元SMAPを出演させないようにと「圧力」をかけていると公正取引委員会がジャニーズ事務所を注意しました。
ジャニー喜多川氏が生きているうちは、このように大手メディアがこのようなニュースを報じることはなかったように思います。ジャニー喜多川氏がいたからでしょうか。
そう考えるとジャニーズ事務所の支配力は、ジャニー喜多川氏によるものがほとんどであった可能性があるのでは。そんなことを想像してしまいます。
少年隊の錦織が独立するというニュースも、ジャニー喜多川氏が亡くなってから報じられました。
変態的な性癖は持っていたかもしれませんが、男性アイドルの芸能プロダクションを運営する能力は常人では計り知れないものがあったのだと思います。
最高裁で事実認定されて敗訴しても、ほぼノーダメージで君臨し続けました。圧倒的な権力ですよね。
アップルのティム・クックもゲイだとカミングアウトしています。
ゲイの人が持つセンスとか嗅覚というのは、なんかすごいのかもしれません。
ジャニーさんが成人男性でも欲情したのかはよくわかりませんが(興奮するのは少年だけだったのか)。今売れている人達が掘られていないことを祈ります。
もっと批判的なことも書きたいところですが、ジャニー喜多川という人がいかに凄かったかは、これからもっと思い知らされると私は思っています。
今後、ジャニーズ事務所の「圧力」がどんどん報じられたり、所属タレントの独立が横行するのであれば、ジャニー喜多川が凄かったということだと思います。
また、今後SMAPや嵐を超える新しいアイドルグループが現れなかったら、ジャニー喜多川の発掘能力と育成能力を認めざるをえません。
自分の性的な欲求と仕事が一致したからでしょうか。グループの構成とか、本当に絶妙だと思います。私のような男にはSMAPのようなグループにはできません。
ジャニー喜多川氏は、元SMAPの飯島マネージャーをものすごく買っていたそうです。次期社長は飯島だと。
しかし、この跡目争いみたいなことが起きたのか、SMAPは分裂し、飯島と香取草なぎ稲垣は追い出されてしまいましたね。
香取草なぎ稲垣が今後テレビでさらに活躍していくとなったら、ジャニー氏がいなくなったのが大きいと思います。
どうしても麻雀漫画アカギの「わしずいわお」が思い出されてしまうのです。「わしず」は少年への性行為じゃなく人を殺してしまっていましたが、、、
秋元康だって、たぶん大の女アイドル好きといった面があるから、あれだけプロデュースできるように思います。アイドルと結婚してますしね。あんだけ女目線で作詞をしまくれるのとか素直に凄いと思います。「川の流れに身をまかせ」とかやばいですよね。
吉本の闇営業で芸能事務所の支配といいますか、長年続いてきたタブーやピンハネシステム(マネージメント体制になっていないもの)に変化がもとめられているのかもしれません。
ユーチューバーのような新しい勢力(ウームとか個人とか)に、既存の芸能事務所のファン層(利権)が少しずつ奪われているのかもしれませんね。
私の個人的な見解であり、憶測に基づいた文章ですので、謝りがあればすいません!
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