Amazon届かない(デリバリープロバイダ)というニュースについて
Amazonで注文したのに届かない、という現象がかなり起こっているようで、ニュースになっていました。届かない場合の配達業者は「デリバリープロバイダ」になっているようです。
クロネコヤマトがAmazonの当日配送から撤退したから、当日配送を中小企業にやらせて、それをデリバリープロバイダと呼んでいるようですね(詳細はまだ不明)。
ライブドアニュースの記事はこちら↓
http://news.livedoor.com/article/detail/13288230/
私は、ここからどうなるのか、とても注目しています。過渡期というのですかね。
クロネコヤマトなしにはAmazonは成り立たないのか。
それとも、クロネコヤマトなしに、また信頼のおける配達状態を維持できるのか。
日本のAmazonにとって、過渡期というのですかね。
サイトの使いやすさ、見やすさという意味では、思わず購入してしまうという意味も含めてAmazonは日本では確固たるものを築いたといえるでしょう。
これまで、購入したい商品を、まずGoogleで検索しいくつかのECサイトを比較していた私も、今は最初からAmazonで検索をすることが多くなっているほどです。
AmazonはECサイトの差別化に物流の差を持ち込んだという点で、他のECサイトとは異なる着眼点というかパワーを感じていました。
Amazon以外のサイトは、宅配業者にその日に配達させようということを真剣にやろうとしなかったのが実情だと思います。
でも、Amazonは実現させてしまった。倉庫の効率化、宅配業者との交渉によって。
でもこの当日配達によって軋みが出てしまったことも事実としてあると思います。
私はAmazonで注文をする際、「頼むからヤマトで届けてくれ!」と思うことがよくありました。
そのくらい、ヤマトは再配達やコンビニ受け取りの手配がわかりやすかったです。
この点ではAmazonとヤマトは同じような使いやすさ、というか色も黄色で似ているし、同じような理念を持っているように感じているほどでした。
しかし、最近、Amazonの当日配達からはヤマトは撤退しました。
こうなると、思うことがあるのです。2つ。
「当日配達ではなくていいのでヤマトで届けて欲しいな」
「発売日に届けて欲しい商品もヤマトじゃないところが配達するのかな」
です。
このあたりをうまく調整できるか、Amazonには注目しているので今後も私は注文していきます!
ではー