イトーヨーカドー(セブンイレブン)のアプリをレジで見せるのは手間が増えているから嫌い
2019/07/25
レジ決済の話です。私は最近キャッシュレス決済が好きです。それは「素早く支払いが完了するから」というのが大きな理由です。ポイントが貯まるというのもありますがそれは2番目の理由かな。
イトーヨーカドーやセブンイレブンでは、私はnanacoカードというもので決済しています。小銭を探したりお釣りの受け渡しをする時間がないので素早く支払いができていいです。
キャッシュレス決済だと、お釣りの受け渡しとか多くの人が並んでいても早くすすみます。お札の確認とかが入るとさらに時間かかりますからね。
しかし、半年くらい前からですかね。イトーヨーカドーやセブンイレブンのレジでこんなことを聞かれることが多くなりました。
「イトーヨーカドーのアプリをお持ちですか?」です。スマホにイトーヨーカドーのアプリを持っている場合には、そのアプリを起動してバーコードを表示してレジの人に見せて読み取ってもらう。その後nanacoカードで支払う。そういう流れになっています。
イトーヨーカドーでは結構スマホ画面を見せて読み取ってもらいますが、セブンイレブンでは後ろに人が並んでいることも多いし購入額も少ないし面倒なので、スマホを見せずにnanacoカードで払うだけで済ませてしまいます。
キャッシュレス決済は簡単に素早く支払えるのがいいところなのに、イトーヨーカドー・セブンイレブンはなんでこんな「ひと手間増やす仕組み」にしたのですかね。
おそらく色々な事情があるのでしょうけど、「時代に逆行している」と感じてしまいます。
アマゾン・ゴーとかは無人店舗でこのような人による手間を極力省くということをやっているのに、日本の企業はどこを目指しているのか。疑問があります。
さらに先日、nanacoカードの還元率が1%から0.5%に減るというニュースもありました。
https://bitdays.jp/news/23812/このニュースを読んでもあまりよくわかりません。アプリを提示してnanacoカードで支払わないと1%還元にならないのだとしたら、めんどくさいですね。
ただ「nanacoカードで払うだけがいいです!」。そういうシンプルな仕組みになってくれることを切に願います。私がよく理解できていないだけで、手間を少なくする方向に動いているのだったらよいのですが。
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