ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド クリアした感想
2018/08/08
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドをクリアしたので感想を書いてみます。ちなみに私がプレイしたのはWiiU版です。
まず結論から書いてしまいます笑
任天堂はやっぱり凄いです。面白いです。
では具体的にどこがどう面白かったのか、素人のオッサンが思うことを書いてみたいと思います。
任天堂がいまだに凄いのはココなんじゃないか!と思いました。自分が成長する感じが本当に大切なんだなぁと気付かされましたね。どういうことかというと、マグネキャッチやビタロックといったアイテムを使わないと進めなくしているため、自然にそのアイテムや操作を覚えさせるのです。徐々に慣れていって「もしかするとここはマグネキャッチで動かせるんじゃない?」とかこの感じがとても心地よくて、どんどん操作方法を覚えていきます。コレは他のゲームは本当に見習うべきだと思いますね。戦闘でも横飛びとかバク転とか、難しい操作があるのですが、それも力の試練という祠でヒーヒー言っていると自然に覚えちゃう。そしてカースガノン戦でもそういうアイテム、操作を使うわかりやすい場面を作ってくるのです。だから強敵との闘いがどんどん楽しくなっていきます。
ステータスが上がるだけでなく、PS(自分の操作感)が上がっていく喜びを、ソロプレイのRPGで感じられるのは凄いと思います。
私のプレイしたのはWiiU版で解像度は1280×720でした。PS4とかの今のゲームの主流が1920×1080なので、どうかなーと思っていましたが、ほぼ気になりませんでした。それよりも操作感の細やかさのほうが大切なんだなーと実感させてくれました。
Witcher3というゲームはグラフィックは凄い細かいのですが、操作感が大味なのです。馬の操作もイライラしちゃってとうとう遠くへも歩いていったこともありました笑 登れそうなところに登れなかったり、なんか操作感が悪いのです。
それに比べてゼルダブレスオブワイルドは馬の操作、着地の細かい調整、重さまで細かく反映した謎解きなど、細かーく操作できるのです。
どちらがやっていて楽しいか!!任天堂は教えてくれました。圧倒的に操作感が大切だと。これはプレイした人みんな共感すると思う。
神獣の内部に入る前に、各種族のキャラと協力してやるがバトルというかギミックがあるのですが、それが凄い面白かったです。ゾーラ族のシド王子の背中に乗って戦ったのとか、ゲルド族のルージュとスナザラシに乗って神獣の足をバクダン矢で打ったりとか、本当に楽しかったです。難しいけど必死になってやると何回目かになんとかクリアできます。イーガ団の見張りに気づかれないようにすすむのとかも楽しいです。こういうところでもちゃーんと操作感がこまかーく設定してあるから楽しいのですよね。
祠というものがあって、謎解きが沢山用意されています。戦闘しないで謎解きをするのがほとんどですが、これがまた自分で解けると嬉しいのです。これは初期ゼルダからずっと変わらず継承されているもので、あの解けた時の音はたまらないですよね。
オープンワールドが苦手な私ですが、今回やっていて初めて、「良いかも」と思わさせられましたね。なんで良いと思ったのかというと、こっちから行けるかな?とかこんな方法で行けたりするのかな?という試みがほとんど功を奏すというかいけちゃいます。登ったり飛んだりで色んなことを試みているとたどり着けるのですよね。あと道中で色んな面白い光景に出くわすのです。騒いでいる敵の群れとか、祠とか馬とか、だからコレやってみよ!って突発的にやるのを繰り返すうちに没頭してしまうのです。あーオープンワールドのいいところってこういうことかーとなりました。
これって良いゲームをやると最後のほうに感じる気持ちだと思うのですが、クリアしちゃうのが寂しくなりますよね。それがありました。DLCとかやってない祠とかもコンプしたいのでまた落ち着いたらやると思います。そのくらいやっていて楽しかったですね。
4つの種族ごとに神獣の中のからくりで謎解きをするのですが、最初にマップを解放して、その後いくつか解放してカースガノンと戦う。これがワンパターンに感じてしまったというのはあります。たしかにあの神獣の中での謎解きは楽しいのですが、あそこがもうちょっとハネたら完璧だったように思います。
偉そうに100点満点で点数をつけてみるなら90点です!
何で満点じゃないのか、これは今やっているドラクエ11が素晴らしすぎるというのもあるかな(エラーは出るけど)
とにかく、普段ゲームをやらない人もゼルダシリーズはハズレなしなのでやってみて欲しいです!
では!
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