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投資(米国株、中国株)記録、英語勉強(現状TOEIC865→目標950と英検1級)、ゲームや商品のレビューなど。哀愁の40代独身男。リスク口座資産5463万円(入金4131万円)。

Amazonがまた高値更新で1814ドル 決算発表でどうなるか NVIDIAの競争優位性

ワールドカップはフランスが制しましたね。クロアチアを応援していたけどフランスが強かったのでさすが!と思いました。

先週金曜の終値についてちょっと遅くなりましたが、Amazonがまたもや高値更新したので記録として書いておきます。

木曜はアフターマーケットで1800ドルぴったりだったので、少し落ちるかなーと予想していましたが、さらに上がって1814ドルというとんでもない上がりっぷりです。

Amazonは7/26に決算発表があるみたいなので、それまでは上がるのかもしれませんが、「決算発表が予想を上回らないと株価は下がってしまうかもしれない」という毎回の不安との戦いです。

私のAmazon株の保有をふりかえると、1株986ドルで23株持っていたのを1600ドルで28株買い増ししたらすぐにトランプツイート攻撃で大幅下落してしまい、一度全株売却するという大失敗をしたという痛い行動をした経験があります。

そんな狼狽売りをした私ですが、Amazonが成長し続ける可能性に対する自分の考えから、再度1511ドルで75株購入して今に至っています。

株価が1750ドルを超えないと、以前よりも多くの金額を投資しているのに、以前の保有と含み益があまり変わらなかったので、最近ようやく以前よりも含み益が多くなったという実情です。

企業が企業自体の原因で株価下落したのでなければ、そこは狼狽売りをする時ではなかったと今では反省しています。

言うのはカンタンですが、いざ株価が下落して含み益がなくなりそうになると狼狽してしまうので、買い増すにしてもある程度(30%)の含み益を維持しようとこのとき痛感したのです。

まだAmazonの含み益は20%ですので、30%になるまでは買い増しはしないです。

NVIDIA株価は停滞しています。米中貿易戦争の影響というのが一つの見方ですよね。

この株はAI半導体の競合企業との優位性が強まっていくのか、差を縮められているのか、常にチェックする必要があると思っています。

競合企業が差を縮めていった場合には、よくいうコモディティ企業(競合との関係で価格競争をしなければいけない企業)になってしまうと思うからです。

その逆に、競合との優位性が強まっていった場合には、価格競争をしなくてもNVIDIAを選ばないといけないという独占状態になる可能性があると思っています。

今はAIの機械学習(ディープラーニング)にはNVIDIAという選択肢しかないというくらいに強い優位性を持っているそうですが、Google、Intel、中国企業などがそんなAIというこれからの社会の根幹をなすものの独占を許すわけがありません。

NVIDIAの場合、株価よりもこの競争優位性が強まっているのか、弱まっているのかがとても重要だと考えています。

これからの世の中は、AIの高速計算処理がインフラ(社会基盤)の根幹になっていくと思います。

かつてのインターネットがそうであったように、インフラとしてAIの高速計算処理の肝になるのがNVIDIAの技術(GPU、ソフト)なのか、こればっかりは何ともいえません。

自動運転でどこまで優位性のある立ち位置にいけるのか、これもまだまだ予断を許さない状況だと思います。

私としては、AI競合との優位性が大きく弱まってきたな、と感じたらNVIDIAの株を売却すると思いますが、優位性が強まっていっているのであれば保有し続けるつもりです。

日々の株価の動きとはあまり関係なく、このようなスタンスでNVIDIAについては考えています。

あと、この前98ドルの時にマイクロソフト株をを買おうと思っていたのですが、もう少し下がるかなと様子見していたら105ドルまで上がってしまいました。

むずかしいですね。

そんな感じで自分の記録ばかりのブログですが、あとで振り返ると自分でも「こんなことを考えていたのか!?」と参考にできたりするので今後も続けていきたいと思ってます。

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